失敗しないホームページ制作会社の選び方

2011-9-12

 今日は「失敗しないHP制作会社の選び方」について述べてみます。
それはホームページを作る過程は出来るだけシンプルなところを選ぶということです。

もし数十万円というお金をかけて、数十ページに及ぶホームページを作ろうとしているのであれば話は別ですが、5ページ程の会社概要とちょっとした業務内容の紹介くらいのものでしたら、基本ほとんどあなたが口を出さなくてもホームページ制作会社はそこそこ見栄えのいいホームページを作成してくれます。

通常ホームページを作る過程は以下のような形です。
1. 打ち合わせ(ヒアリング)
2. デザインラフの作成(紙などに書く)
3. お客様との確認
4. デザインラフの修正と本デザイン
5. お客様の承認
6. 文章の作成と画像の作成
7. ホームページの作成(ホームページ化)
8. お客様への確認
9. ホームページの修正
10. お客様の承認

これが、ホームページ制作会社の一般的な作業の流れになります。まず、お客様との打ち合わせ(ヒアリング)を行います。これは、実際にお客様のところにお伺いして打ち合わせをすることが多いです。
そして、紙などにデザインラフを書いて、お客様と確認をしながら本デザインを作成します。
本デザインができたら、文章の作成や画像の作成を行い、それらを元にホームページ化を行います。そして、そのホームページをお客様に確認していただき、修正を繰り返して完成する、という流れになります。
ただ、この流れを行っていくにはかなりの時間と費用がかかります。

特に費用がかかるというのが問題です。
5ページ程度のホームページであれば、制作者側からの視点で言えばそこまでの緻密な作業工程は必要ありません。

私が提供するホームページはターゲットとホームページの構成をしっかり決めているため、ホームページを作る過程を大幅に減らすことができます。

具体的には、次のような流れになります。
1. 打ち合わせ(ヒアリング・テンプレート選択)
2. ホームページの作成(ホームページ化)
3. お客様への確認
4. ホームページの修正
5. お客様の承認

まず、最初の打ち合わせ(ヒアリング)は必ず行います。
これは、お客様と実際にお会いする必要性は絶対なく、電話とメールだけでも十分にできます。
ここでお客様と確認することは、ホームページの完成系のイメージを共有することです。ホームページの完成系の構成は、お選びいただくテンプレートのような構成になる(あるいはインターネット上に既にあるサイトを参考にすることもあります)ことと、ホームページの配色についても確認します。

テンプレートとホームページの構成・配色を最初に決めてしまえば、デザインラフを作成してお客様に確認していただく必要はありません。すぐにホームページの制作(ホームページ化)に取り掛かることができます。
ホームページがほぼ完成したら、お客様に見てもらいながら確認をします。そして、お客様からの修正箇所をお伺いして、直したら完成になります。

お客様も何かと日々の業務に忙しいと思いますので、これだとお互いに無駄な工程を省くことが出来てよいと思います。

制作するホームページに最適なホームページ業者を選ぶのが重要です。

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