ホームページに掲載する資料の準備

2011-6-21

 ホームページ制作業者に制作依頼をしたら作成するホームページの資料をそのホームページ制作業者に渡します。

資料は何でも結構ですが基本的にホームページに掲載したい情報になります。

具体的には
1.会社概要/沿革/アクセス/代表挨拶
2.商品紹介/製品情報/料金表/見積り例
3.事業内容/事例紹介/お客様の声
4.Q&A/サポート情報
5.お問い合わせ/相互リンク/スタッフ募集

などの項目を参考に掲載したい文章を構成していきます。
なかなか文章を作成している時間がないなどの場合はパンフなどで、「だいたいこのような感じで」というケースも多々ありますのでそういった資料をホームページ作制作業者に渡すだけでも良いと思います。
校正の段階で文章を付け足したり削除したりするくらいは、ホームページ作成業者の方でやってもらえますので、まずは既存のパンフを渡して完成形のイメージを作ってもらう、というやり方も出来るわけです。(ただしホームページ制作業者によっては有料オプションとしているところも多いので注意が必要です。)

写真はお店や会社の概観、商品、代表者の顔、店内の風景、スタッフやお客さんの笑顔の写真などいっぱいあればあるほど、それだけホームページも華やかな印象になります。
なので出来るだけ多く写真を集めましょう。
どこにどんな写真をなんていう要望もあればあらかじめ伝えておきましょう。

ちなみに写真を選ぶコツとしては、なるべくホームページのテーマカラーに合う色合いの写真を選ぶようにしましょう。たいがいの業者は写真の補正等は行います が、それでも限界はありますし、中には一切手を加えずそのまま貼り付ける業者もあるため、あらかじめこちら側でできることはやっておいたほうが無難です。

ホームページを作る人と写真を用意する人が別のために、意外とバランスの取れてないホームページが結構あったりします。
そのようなことにならないためにも、これは気をつけてください。

ちなみに先ほどから業者バッシングをしているわけではなく、予算やホームページ制作プランなどにより手をかけられないところというのは必ずありますので、ホームページ制作の担当者とうまく信頼関係を築きながらやるのが良いという事です。

写真はそのまま郵送で送ってもいいのですが、画像データの場合はメールで送ることが出来るので手間もお金もかかりません。
最悪、写真がない場合でもホームページ制作業者が、業種に合うイメージ写真を用意してくれるので心配しなくても大丈夫です。

自分で文章を考えて作る場合はなるべく多くの情報を入れましょう。
少なすぎると無機質なホームページになってしまいます。
それに文章に限ってはその業種に専門知識のないホームページ制作業者が書くということは出来ないからです。

こういった文章や写真でどうしても使ってほしいものはあらかじめホームページ制作業者に伝えておきましょう。デザインの都合で掲載できないことが出てくることもあります。

この掲載する資料を用意する作業は自社ホームページを作成する上で、一番の歯食いしばりポイントなので是非、頑張ってやっていきましょう!

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